がんの山日記「その2」

定年退職して憧れだった毎日が日曜の生活をエンジョイしています。

春の陽気だった星田

 今日の星田は一日中暖かくて春の訪れを感じさせる1日でした。

今日は年越しの課題だった紺+橙11aがやっとRP出来ました。

11月8日に作られてから少し触っては、難しくて多のルートに移ったりを繰り返してきた。特に今年になってからは新春用の紅白ルートがたくさん作られたので、それらのルートの合間にトライしていました。このルートは左へ左へとトラバースして行くので、他のルートを登る人の迷惑になってしまうから取り付くにはタイミングが必要です。

このルートは私にとっては持ちにくいところが4か所ほどあり、いかに上手くレスト出来るかが鍵でした。なのでRPは特に嬉しかった。😜😜

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右側の陽の当たらない壁に掛けてあるにもかかわらず13度もありました。

再度の比良だったが・・・

 1月に続いての比良・武奈ヶ岳を2月8日にSさんと計画した。

今回は坊村から御殿山経由武奈ヶ岳往復とした。

私はこのルートからは無雪期を含めて初めてであるが、Sさんは積雪期の経験がある。

 自宅を6時20分頃に自家用車で出て、阪急水無瀬駅前でSさんを拾って、大山崎から名神高速道路に乗って、京都東で降りて、湖西道路を堅田で下道477号から367号へ葛川市民センター前に駐車して、出発8時35分 標高290m 安曇川を越えて明王院前のポストに計画書を投函する。橋を渡って明王院を越えて尾根に取り付く。

すぐに急登が始まる。意外と長い登りだ。途中で単独の若者が降りてきた。聞くと御殿山のだいぶん手前からトレースが無くなりワカンが無いので引き返してきたという。そして、暫く歩いているともう1人降りてきた。その後、1時間ほど登って12時過ぎにやっと御殿山に着いた。休憩している人から標識は雪の中に埋まっていると教えてもらった。足元の雪ををゴソゴソかいていると標識の一部が見えてきた。

少し休憩してスノーシュを装着し出発する。御殿山より少し下降してワサビ峠付近で若者2名が休んでいた。ここまでラッセルしてきたが、ここから引き返すという。

私達はもう少し先まで登ってみる。これよりラッセルだ。西南稜の小山を登りきり少し行った地点で(GPSで高度1108ⅿ)13時10分、まだ先が長いので諦めてこれより引き返す。

御殿山の頂上で休憩し、ここでスノーシュを外す。14時前に出発、これより長くて嫌になる下降を経て16時ころ駐車場に帰り着く。

一日中、陽が射さなかったが、風がほとんどなくてよかった。

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葛川市民センター前

 

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計画書を投函する

 

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御殿山

 

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御殿山からの蓬莱山

 

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御殿山からの武奈ヶ岳

 

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ラッセルして登る

 

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最高到達点 1108m地点 背後が武奈ヶ岳

大雪だった比良

 21日の金曜日にSさん、Iさんの3名で比良に行ってきました。

当初の計画では武奈ヶ岳の往復でしたが、前日からの大雪であえなく金糞峠までに終わってしまいました。

イン谷口9:30~金糞峠12:45(15′)~イン谷口14:45

R161からR322に降りると2台の車が停車していた。山へ通じる道路には辛うじて車が通った形跡があったので登ってみるとイン谷口までだった。ここで車を留めて歩き出す。

今朝登ったトレース(スノーシュ跡)がある。少し登った所に登山届け出ポストがある。Sさんが計画書を投稿する。ダケ道との分岐で私はスノーシュを装着する。以後、峠まで装着する。急な斜面ではスキーのような金具が役に立つ。

当初はダケ道だったが、全くトレースがないのでトレースのある正面谷に向かう。

Sさんは積雪期の正面谷は経験があるようだが、私は初めてだった。知り合いが若い頃雪崩にあったので敬遠していた。最近無雪期に降りた経験があるが、ガレた沢通しだった。二度ほど堰堤を高巻いて登行を続けていると、下山してくる単独者と出合う。6:30から出発してずーと金糞峠までラッセルで、後から登って来た1名が更に登って行ったと言われる。更に登行を続けているともう1名が下山して来られた。

13時前にやっと峠に着いた。相変わらず風が強いので少し中峠側に降りた所で休憩して、13時頃に下山開始する。下りはアッという間に降りてきた。無雪期の駐車場付近で雪で動けなくなったカップルの車を手助けしてイン谷口に降りてきた。

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イン谷口で出発準備をする

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吹雪のなか、やっと金糞峠に着く

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下山中に少し晴れ間が見えてくる。背面は琵琶湖

Enjoy 3days

 3連休といっても毎日が日曜日のわが身では関係なくかえって平日の方が道路や現場が混んでなくて都合が良いのですが、一緒に行くメンバーが現役ではそうはいかないですね。

そんなわけで久しぶりに雪の氷の山に行ってきました。但し、前日の8日(土)は国際スキー場でスキー場を楽しみました。コロナで2年ほどご無沙汰でした。

天気は最高に良く、ゲレンデも空いていました。正面に鉢伏山を仰ぎ見て滑る。

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そして民宿に泊まって9日(日)に氷の山に登ってきました。

8時50分スタート 登下降リフトは既に動いているが、リーダーの一声で末端より歩いて行く。踏み跡が無いので膝ぐらいまで潜ってしまう。川を渡ってワカンorスノーシュを装着する。私は初めてのスノーシュでした。

そして、登下降リフトの終点よりゲレンデの端を歩いて東尾根の取り付きを目指す。

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(写真は下降時)これより立派なトレースが付いている。10時35分

30分で尾根上の避難小屋に着く。

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11時20分過ぎに出発する。

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どうしてもみんなのペースにはついて行けず一人だけ遅れがちになってしまう。

避難小屋より3kmを2時間でやっと氷の山の頂上に到着する。13時25分

右端が頂上小

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小屋の中でH夫妻から沸かした甘酒をいただく。あったかくて美味しかった。😜😜

下山は同じ道を下る。14時発 しんどいめをして登ったのに下りはイッキです。

避難小屋に15時、10分ほど休憩して下る。15分ほどで東尾根取付(写真の場所)

最後は私だけ登下降リフトで降りて駐車場に16時着

しんどかったけどやっぱり雪山はいいですねぇ!

 

そして10日(月)祝日 

星田に行く。正面壁の2ルートにヌンチャク掛けをして、紅白の11a(右端)をトライする。いやー10台とは違って難しくその壁は高い・・・・

最後に紺+オレンジをトライして終了する。今日も良い天気でした。

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初出 星田(5日)

 昨日は平日クライムもありましたが、星田のオープン日なので行ってきました。

やはり寒さのせいもあってか来られている方は少なかった。そして、園地を訪れる人もまばらだった。

午前中少し陽が出ていたが、午後からは曇り空で寒かった。羽毛ズボンが役に立った。

 正面壁の2ルートにヌンチャク掛けをしてから、例年通りTさん作の紅白ルートのうち左端にある10cをトライする。このルートは昨年末に一度トライして終了点直下で力尽きていた。今日はリベンジである。垂壁から豪快にハングを乗越していく気持ち良いルートです。ガバホールドも多い為、ハング越えもそう難しくない。

今回はRP出来ました😜😜

その後、課題ルートの紺+オレンジ11aをトライする。当初なかなか越せなかった第2、3ハングは越せるようになったが、次の一手が私には持ちにくく今回もここまででした。あと、次のハング乗越しも課題です。

今日は寒いのでこれで終了する。

 

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太師道から鍋蓋山

 昨日(4日)は初歩きで大師道(諏訪山公園西側)から鍋蓋山・菊水山を歩く予定で元町駅山側を10時30分に出発した。

県庁横を通って諏訪山へ出る。公園の西側の急な道を登って山手女子高前を通って山道へ入る。ときおりハイカーとすれ違うが静かだ。

1時間半ほどで大龍寺に着く。

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ここで陽当たりの良い場所を選んで昼食を摂る。

ここより鍋蓋山を目指す。(1.3㎞)

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目の前に菊水山(2㎞)、と高取山、須磨アルプスが見える。

予定ではこれより菊水山だったが、天気も今イチだし、大きな目的のGPS操作に慣れるためには、慣れた道より不慣れな道の方がよいので、ここより七・三峠方面へ進む。

かつて若い頃一・二度通った事があるが、コースは記憶にないので持って来いのコースでした。

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これより平野方面に降りるが、コースはあまり人が歩いていないようなのでGPSと地形を見比べたりして降りるが、沢の所で一度コースを外れてしまった。

そして、住宅街に降りて

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五宮神社の所に出た。ここより神戸駅前の県連事務所に寄って、終了する。

4時間30分 11.6㎞ 登り686m 下り690m