がんの山日記「その2」

定年退職して憧れだった毎日が日曜の生活をエンジョイしています。

8日ぶりだった星田

 昨日(11月30日・水曜日)は星田に行ってきました。

星田は8日ぶりでした。ただし25日(金曜日)は烏帽子に行っているが・・・

星田は先週の木曜から土曜にかけて左壁がリニュアルされて新しく14本のルートが出来ている。それまでトライしていた緑11cも当然消滅していた。

私がトライ出来そうなグレードは10cが1本、11aが2本、11bが1本ある。

まずはヌンチャクが掛かっている10cにトライする。これはOS出来た。

次は三面あるうちで一番被りの大きい右壁のピンク11bにトライする。これはほとんどの肩が既に登られていて、比較的に取りつき易いといわれているルートです。

でも被りが大きいのでこれまでトライしなかったが、先ほどAさんがRPされいよいよ誰もトライする人がいなくなってこの機会を逃すと自分でヌンチャク掛けに登らなくてはならない。ダメもとで取りつく。下部の3P目ぐらいに細かいホールドがあって力が入ってしまう。中間部で持ちにくいホールドを飛ばして、その上のホールドでマッチして手順の修正をする。あと、終了点のホールドが遠くてムーブを2度試すが取れない。もうダメかと思われたが3度目でなんとか取れOS。ホントかな~😊😊

少し早めの正月だ。👍😍

この後遅めの昼食を摂るが、やっぱ美味い。

最後に、ヌンチャクを掛けていた正面の水色11abに回収を兼ねて初トライする。

3匹目のドジョウはいませんでした。

 

左壁ピンク10c

右壁ピンク11b

正面水色11ab

 

25日の烏帽子 ブルースカイでした。 私の登りは・・・・空だけが良かった。

昨日に続いて星田へ

 昨日21日(火)は前日に続いて星田へ行ってきました。

連チャンは指に悪いのでこれまで行ってませんでしたが、月曜日にトライしたルートが何とかなりそうな感じだったし、次回来るのは来週の水曜日になってしまうので連チャンしてきました。

 朝、1番目に片付けてと目論んでいたが、そんなに甘くはなかった。🤣🤣

昼めしを遅らせて2便目を出したが、これまた☓でがっかり・・・

当然昼食も旨くない。このうえは何とか持ち越さないことだけを考えて、ゆっくり

休憩をとって、最後の1便にかけた。結果は何とかクリヤーできた。

それまでてこずっていたのに、不思議なもので登れた時は以外と疲れてない。

 

だいぶん紅葉してきました。

 

 

 

初めての岩場

 昨日は星田がメンテナンス作業のために使用出来ないので、F夫妻は白嵓に行くのでどうですか?とお誘いを受けた。最近金曜日はHさんたちと烏帽子に行ってるのでどうしようか迷ったが、Tさんも久ぶりに行くというのでご一緒させていただいた。

高速道路で乗り換えを話に夢中になって通り過ぎてしまったり、一つ手前のICで降りてしまったりして大幅に現地着が遅れて11時30分頃になってしまった。

狭い駐車スペースに2台が留まっていてかろうじて留めれた。

山道の急登を5~6分で岩場に着いた。石灰岩のこじんまりとした場所だった。

F夫妻の他に知り合いのHさんら3人が登っていた。Hさんとは久ぶりで会う。

 まず上部のTさん曰く名もないルートでアップをする。MOS

Fさん夫妻は早く帰られる予定なので、ロープを掛けておられたモアパワーを触らせてもらうが、離陸のみで後が続かない。かぶりはやっぱり指が欲しい😢😢・・・・

昼食を摂って、また上部にあがってHさんが掛けているトトロを触れせてもらう。

こちらは1か所被っていて、あとは細かいホールドのバランシーなルートのようだ。

途中からロープに引っ張り上げてもらって何とか終了点着。

ヌンチャクが掛かっている真っ黒クロスケを登る。😊😊何とかOS

また下部に降りて右端の私は大女様に取りつく。ここは途中でA0でヌンチャクの先掛けをして登りきる。😢😢

3時過ぎに終了。帰りの高速道路(京滋バイパス)で故障車による大渋滞があって1時間ほど遅れた。

 

 

 

やっと登れた

 とは言っても星田の人工壁でのことです。

正面壁の黒+白11aが昨日(14日)当日3便目でやっとクリヤー出来ました。

上手な方にとっては1~2便で登られるでしょうが、私には何か所か難しい箇所があって、通算9便目で5日間要しました。

いつもは1日に同ルートは1~2便で終わるのですが、昨日は2便だしたところで別のルートに行くか迷ったのですが、まだ記憶に残っているうちに登ろうと思い3便目をトライしたので登れた時には正直ホットしました。

 



50周年おめでとうございます

 13日は〇〇山岳会の創立50周年記念行事の講演会・祝賀会に連盟代表として

参加してきました。

講演者は花谷泰広さんでした。山岳雑誌等で活躍は知っていましたが、お話をお聞きするのは初めてでした。

神戸市出身で山に登りたくて神戸高校に進学された。そこで山登りに必要な基礎体力を付けられた。神戸高校は摩耶山の麓にあるので、摩耶山までランニングやボッカするには最適な場所にある。当時の国体ではテント設営技術もあったので、地味だが今に生きているというようなことを言われていた。大学は山に登りたくて信州大に行かれた。震災の年だった。(私は当時、旧葺合・灘区・東灘区を管内とする建設事務所にいて神戸高校あたりは仕事でよく通っていたのでひょっとしたら見かけていたかも・・・)

学生時代に2度休学されて海外登山を経験されている。

大学卒業後は就職されずに富士山の剛力のアルバイトで稼ぎ、海外登山に明け暮れる生活を経て、2013年にピオレドール賞を受賞され、現在は起業されいろいろな活動をおこなわれている。主な登山歴は多すぎて字が小さくなって読み取りにくいほど海外登山をされている。

2004年と2006年にガンゴトリ氷河のメルー中央峰(シャークスフィン)に挑まれて、第二登をされている。

1980年のシブリン峰登山の際には、メルー峰は氷河を挟んで対岸にあって圧倒的な壁だった。私たちは西稜(今ではノーマルルートです)でした。

なかなか内容のあるお話でしたが、私はこの後の祝賀会でのスピーチが控えていたので気もそぞろでした。

 午後からいよいよ部屋を変えての祝賀会です。

いよいよ来賓挨拶がやってきた。出席者80数名を前にしての挨拶。

途中、詰まりながらも少し持ち時間の5分をオーバーして終える。大役を終えてホットする・・・これでやっとビールが美味しく飲める。

懐かしの写真に思わず出席者の歓声が沸く。途中、各テーブル対抗のゲーム大会があったりして和やかなうちに祝賀会も終える。

会員歴30年以上の方々。最長50年の創立会員も健在です。(前列真ん中の表彰状を下げている方)

 

会場の都ホテル尼崎 当日の駅までの行き帰りは何とか雨に合わなかった。北側より

3週間ぶりの烏帽子

 4日(金曜日)に3週間ぶりに烏帽子に行ってきた。

当日、電車の遅れでH谷さんたちの到着がおくれたので、知り合いのCさんに入れてもらってアップで「いじわるおヨネ」を登る。下部の右へのトラバースに緊張する。登るころにH谷さんたちが来られたので、あとはH谷さんと登る。

空いているところで「アルゼンチリ」を登られるが、私はTRで行く。2P目が核心で思わず力が入ってしまう。 3本目は「ゴールドフィンガー」久しぶりなので核心でハーケンを掴んでしまいそうになるが我慢してなんとか登りきった。

昼前最後は「アフターバイトから上部壁」を登る。出足のレイバックが苦手だが何とかクリヤーして、上部壁では行き詰ってしまい少し降りてルートを確認し直してから登る。

昼食後、「熊カンテ」、「子どもだまし」たぶん初めてトライするが核心のところで落ちる。「ゴールデンハーフ」これも初めてのトライだと思う。1P目をプリクリしてから取りつく。登る前に聞いていたが、下部のスラブが細かかった。でもなんとか私の足でも行けた。

これで終了する。

 

 

静かな星田

 今日の星田は意外に参加者が少なくて最初は7名だけ、そのうち徐々に増えて12名になりました。園地を訪れる方も金曜日のせいか少なくて静かな園地でした。

さすがに10月も中旬を過ぎ一時の暑さはなくなりましたが、それでも陽がさすと暑いのでノースリーブでした。

先週日曜日に星田CUPがあって、この前の水曜日はビギナーの10c(青)を触りました。これは何とかOSできましたが、11b(赤)は中間部の乗越しがクリヤー出来ず

以前からトライしていた11b(黄色)は3手を残すのみだったが、残念ながら消失してしまった。代わりに2週間前に1テンだった11b(ピンク)が残っており、今日は最初にヌンチャク掛けに登って、昼までに1便出すが8P目で力尽きてしまい、少し落ち込む・・

午後からは星田CUPの赤にトライするが、又しても中間部で☓。ここで少しムーブを探ってみる。次回に試してみよう。

14時30分にヌンチャクの回収を兼ねてもう一度ピンクにトライしてみる。この時間帯になると太陽が西の山に隠れて涼しくなる。1便目とはえらい違いである。

1便目は出足で戸惑ったが、しっかり足位置を確認して登り、マッチのところも手の先送りでクリヤーし、途中でレストも何度かして最終ホールドを掴んでホットする。RP