7月の海の日を利用して4名で久々のアルパインルートに行く予定です。
普段のクライミングはシングルロープなので、ダブルロープでのクライミングは久しぶりです。確保器具も異なるし、ロープワークや懸垂下降等を思い出すためにこれまで不動岩で2回マルチトレを行った。
ホワイトチムニーは何十年ぶりだろうチムニーの登り方を忘れてしまっていて苦労しました。下部もかつては浅いルンゼ状から登って1ピッチ。2ピッチ目にバンドを左へトラバースして右状気味の凹角に入っていたのが、懸垂下降路にルートが拓かれていて、今はこれから登るようだ。懸垂下降も久ぶりなので装着も間違い手間取ったりした。
2回目は他にエイリアンをトライした。会長はMOSで登った。流石です。
私は右手ガバをとってからの引きつけが出来ずにテンション。後で考えたらやっぱり足位置が悪かったのかな?
そして昨日は3回目のトレ。天気が悪かったので駒形でアブミトレーニングをする。
壁は濡れ濡れで雨は降っていないのに壁の上部からポタポタと水滴が落ちてくる。
先ずは比較的濡れが少ない入り口側の垂壁を登る。
次は奥の被った壁を登る。ボルトが緩んでいると聞いていたので、締め具を持って閉めながら登る。ここはもう1回トライする。
そして、最後は烏帽子岩に移動して会長が登ってヌンチャクが残っているおじいちゃんのドタドタ落ちを登るが全く歯が立たずテンテンで登る。もう烏帽子は1年ぐらい来ていない。やっぱり普段からトライしていないと私の実力では登れない。
入り口側の垂壁
被った壁は濡れ濡れでした