1月に続いての比良・武奈ヶ岳を2月8日にSさんと計画した。
今回は坊村から御殿山経由武奈ヶ岳往復とした。
私はこのルートからは無雪期を含めて初めてであるが、Sさんは積雪期の経験がある。
自宅を6時20分頃に自家用車で出て、阪急水無瀬駅前でSさんを拾って、大山崎から名神高速道路に乗って、京都東で降りて、湖西道路を堅田で下道477号から367号へ葛川市民センター前に駐車して、出発8時35分 標高290m 安曇川を越えて明王院前のポストに計画書を投函する。橋を渡って明王院を越えて尾根に取り付く。
すぐに急登が始まる。意外と長い登りだ。途中で単独の若者が降りてきた。聞くと御殿山のだいぶん手前からトレースが無くなりワカンが無いので引き返してきたという。そして、暫く歩いているともう1人降りてきた。その後、1時間ほど登って12時過ぎにやっと御殿山に着いた。休憩している人から標識は雪の中に埋まっていると教えてもらった。足元の雪ををゴソゴソかいていると標識の一部が見えてきた。
少し休憩してスノーシュを装着し出発する。御殿山より少し下降してワサビ峠付近で若者2名が休んでいた。ここまでラッセルしてきたが、ここから引き返すという。
私達はもう少し先まで登ってみる。これよりラッセルだ。西南稜の小山を登りきり少し行った地点で(GPSで高度1108ⅿ)13時10分、まだ先が長いので諦めてこれより引き返す。
御殿山の頂上で休憩し、ここでスノーシュを外す。14時前に出発、これより長くて嫌になる下降を経て16時ころ駐車場に帰り着く。
一日中、陽が射さなかったが、風がほとんどなくてよかった。
葛川市民センター前
計画書を投函する
御殿山
御殿山からの蓬莱山
御殿山からの武奈ヶ岳
ラッセルして登る
最高到達点 1108m地点 背後が武奈ヶ岳