がんの山日記「その2」

定年退職して憧れだった毎日が日曜の生活をエンジョイしています。

マナスル周遊トレッキング(1)

 昨年に続いて今秋もネパールにトレッキングに行ってきました。

今回は日本が初登頂したマナスルの周遊コースで、10月7日に日本を出発して24日早朝に帰国の日程でした。

メンバーは20代のころ一緒に登ったコンちゃんでした。

ネパールでは9月末に集中豪雨があってカトマンズで河川が溢れて200人近くが亡くなるという災害があって果たして行けるのか心配でしたが、10月に入って現地のエージェントから現状の写真が送られてきました。また私たちの直前にネパールに入った知り合いのパーティもトレッキングに出発したとの報告があった。

10月7日 関空に朝の8時に集合して9時55分のマレーシア航空でクアラルンプールでトランジット、23時ころネパールに着いた。エージェントのビシャールさんの出迎えを受けてタメールにあるHotel Kailash Kuteeに真夜中に着いた。ビシャールさんと簡単な打合せをして眠りにつく。

10月8日 7時30分からホテル7Fにあるレストランで朝食を摂って、11時30分に

ビシャールさんと昼食。その後、ユネスコ世界遺産であるボダナート(チベット仏教の巨大仏塔)に見学に行く。終わってから時間があるので、この前の豪雨被災地を見に行く。ビシャールさんによるとカトマンズ市内を流れる6つの河川が合流する下流が狭くて溢れてしまい、河川沿いに居住する多くの人々への避難勧告が遅れて大災害になってしまったらしい。

ボダナート寺院

豪雨の被災地

下流の狭隘した河川