がんの山日記「その2」

定年退職して憧れだった毎日が日曜の生活をエンジョイしています。

読書感想

 退職して時間が有り余るほどあるので読書に充てる時間が増えました。

なかなか自腹で本を購入して読むことは少ないですが、自転車で10分もこげば市立の図書館があるので借りて読んでいます。

コロナ化の最中は年間130冊ほど読んでいたが、昨年は90冊に落ち着いた。

この前、いつも借りている近くの図書館が図書整理で6日までお休みだったので、少し遠いですが、寝屋川市の図書館に出向いて6冊ほど借りてきました。

その中で、一番最初に読んだのが沢野ひとし著「沢野ひとしの旅日記」でした。

若い時にはピンとこなかったが、歳のせいだろうか本に中に描かれた絵が妙に心にしみる。

私には絵ごころがないので解らないが、一気に読んでしまった。もちろん読みやすい文体のせいもあるだろう。沢野氏は私より10歳上でイラストレイターでエッセイストでもある。また、山登りもされておりその記録も綴られている。

 

ちなみに昨年行ったネパールトレッキングで私が描いたスケッチです。