がんの山日記「その2」

定年退職して憧れだった毎日が日曜の生活をエンジョイしています。

御在所岳

 日曜日の午後から月曜日(祝日)にかけて御在所岳に行ってきました。

椿岩を登ってから来る予定の2名と運よくR477の冬季通行止めの箇所で合流出来た。廻りは全く雪が無くて日向小屋までアプローチシューズで入る。

暖冬のせいでしょうか?今晩の宿泊者は私たち3名だけでした。

小屋の名物オーナーは今、入院中で息子さんがやっておられた。会員のI女史が出ているyoutubeを見ながらお酒を戴く。美味しい・・・

 明けて月曜日、窓の外は小雪が舞っていた。登山道が薄っすらと雪化粧している中を8時に小屋を出発する。

藤内小屋まで40分ほど、まだ早いのでもうしばらく歩いて出合で休憩する。

頂上に向うにしたがって風も強くなってきた。

国見峠を経てスキー場に出る。小さな子供がいる家族用ぐらいのスキー場を通り過ぎて

御在所岳頂上に着く。今回初めて頂上に立った。11時15分

景色が全く見えない中、とりあえず記念撮影をして早々に下山にかかる。

頂上を少し降りてすぐの風のないところでこれまた簡単に昼食を摂る。

相変わらず風が強いので国見尾根を止めて、来た裏道を下山する。

出合まで降りてくると風も弱くなり、降った雪も解けてしまっていた。

日向小屋に13時40分ころ下山した。休憩して小屋の中でコーヒーを戴く。

預けていた荷物をもってまた、アプローチシューズで車の所に降りて来た。

14時30分 雪山気分が味わえました。