がんの山日記「その2」

定年退職して憧れだった毎日が日曜の生活をエンジョイしています。

秋の匂いが漂う大普賢岳

 当初は3連休で(毎日が日曜の私には無縁ですが、一緒に行くメンバーがまだ現役です。)剣の北方を歩く予定でしたが、悪天候が予想されたので中止になった。

連休最終日の23日の天気が良さそうなので近場の大峰・大普賢岳を計画した。

 朝6時にMNが来てここで車を乗り換え私の車で出発する。朝早いので渋滞もなく順調に和佐又の無料駐車場に8時過ぎに着く。

すでに多くの車が留まっていた。ここより歩いて5分少々の所に

和佐又ヒュッテがある。ここは有料駐車場です。

上部にはオートキャンプ場も併設されている。

展望台があって弥山or八経ヶ岳でしょうか?正面に鎮座している。

今日は長袖シャツでも寒さを感じるほど風が強い。TシャツのMNは雨具の上着を着こむ。

至る所にこのような看板が設置されていた。なんでも8月に目撃されたようである。

ここからしばらく樹林の中を歩き、1時間ほどで

笙の窟(上・下共)に着く。ここで小休憩を取る。

隣にはこの様な岩もある。ワシ鼻の窟?

これよりは

このような階段登りが続く。

頂上は多くの人で賑わっていた。

5月に登った稲村ケ岳。右側の尖がっているのは大日山

南側に続く行者環岳や八経ヶ岳等の山並み 左奥は釈迦ケ岳方面と思う。

更には霞んで見える和歌山方面の山々

風が避けれる場所で小1時間ほど昼食タイムとゆっくりと足の疲れをとって

往路を引き返す。

最期に和佐又山によって今日登った大普賢岳を仰ぐ。

同じ場所から

 

8時22分発~13時33分帰着。休憩1時間3分含む 5時間10分 

7.9km 登り979m 下り976m 以上YAMAPより