がんの山日記「その2」

定年退職して憧れだった毎日が日曜の生活をエンジョイしています。

観てきました 

その1 上映が今日までだったので、予定を変更して梅田のシネ・ルーブルに行ってきました。朝9時30分の1回だけの為、少し余裕をもって8時ころに家を出てきました。(前回別の映画の時に間違って焦った経験がある。)

映画はあっという間でした。リードで登っている場面では思わず観ているこりらの方が緊張しました。でも本当に見えないのにカムをセットするのは難しいと思う。本人の息使いが聞こえ臨場感溢れていた。

「甘えんともっと登れよ」とはっぱを掛けられたような気がした。

 

その2 映画を観た後、肥後橋へOさんの回顧展に行ってきました。

Oさんは私たちが登っている毎週水曜日のこうもり谷にTさんに誘われてやって来れれた。みんなで鳳来にも一緒に行きました。聞けば私と同郷であった。でも私の方は平成の大合併で市になっただけで何もない片田舎です。

だぶんこうもり谷の左岸壁で撮られたのだろういい笑顔の写真があった。

昨年から相次いで山仲間が鬼籍に入っていく。寂しいがどうにもできないし、やがて自分も仲間入りするがそれまでもう少しこちらの世界であがいてみよう。