がんの山日記「その2」

定年退職して憧れだった毎日が日曜の生活をエンジョイしています。

ネパールトレッキング その4

11月8日

8時10分発 早朝は天気が良かったが、歩き出すと徐々に雲が出てきた。途中の茶店で多くの中国人パーティーが追い付いてきた。中には馬に乗っている人も数人いた。

Pembaさんが聞いたところによると90人のツアーで今日はTadapaniからGandrukまで行く予定だという。

Banthantiに11時40分着。ここで昼食を摂る。

食堂は大勢の人でいっぱいだった。その中に台湾人グループ14人がいて内院まで入る予定らしい。

Tadapaniに14時15分着。



 

 

 

10時のお茶タイム

同上

 

賽の河原

同上

 

水力発電に利用されている

 

昼食を摂ったロッジ

お牛様のお通りだ~

Tadapaniのゲストハウス着。

11月9日

SPO₂ 93  脈拍59

8時5分前に発 Chhomrong(2,280m)14時15分着。

部屋は最初1部屋だけで18時の空き状況で2部屋も可といっていたが、そこを何とか頼み込んで2部屋ゲット。

Wifiは200Rs 早速、自宅に状況を知らせる。ブラックコーヒー250Rs ここからはペットボトル入りの水は無い。20L入りの容器からの注入になる。

 

Tadapaniのロッジからの(右から)Machhpuchhre,Hiun Chill,Annapurna South

 

思わず花がきれいなので撮りました。

ミツバチの巣

 

 

 

 

 

 

昼食にラーメンを食べる。麺は日本のインスタントラーメンみたいにきれぎれだった。

旧道は大きな地すべりで消えてしまった。

 

Chhomrongのロッジ 写っているのはレストラン

これより先は肉が食べられないので今晩はチキンを食べる。

左側はモモ(ギョウザ)これが1人前で2人で食べる。チキンは各自1皿

11月10日

SPO₂ 93-63

8時25分発 Bamboo(2,380m) 13時50分着

内院コースは若者グループやカップル又は女性1人が何組かいた。もちろん年輩者も負けていなく多い。ポピュラーなコースになっているのでしょう。中には山慣れしていない人もいた。東京の女性1人旅の方とも会う。

 

朝焼けのAnnapurna South

歩き出してすぐにチェックポストがあった。

石段を下りる。

 

 

Machhpuchhre

Bambooの背面

 

11月11日

OPS₂ 96-59

夜半に起きたら雨の音と思ったら河の傍だったのを忘れていた。☆星空が見えた。

8時数分前に出発する。今朝は気圧が50ほど低かった。曇り空だったが10時15分ころより小雨が降り出したが、雨具を出すほどでもない。30分ほどしたら止んだ。AnnapurnaBC付近では雪が降っているかも?

11時にHimalaya Hotelで昼食を摂る。ここは帰りに泊まる予定です。標高は2,900mだが高度計は2,800mを示している。

12時過ぎに出発するが、途中から雨が降り出してきた。今度は雨具が必要になった。

13時50分にDeaurli(3,120m)に着く。

少し風邪気味?または疲れでしょうか。

 

岩盤を採掘して石版にしている。

 

Himalaya Hotel帰りはここに宿泊する予定だった。

同上

Hinku Cave 1970年プレにはこの上より雪があったらしい。

このCaveは幕岩の大町の宿より大きい。

Deurali着。Deuraliは「高いところ」という意味らしい。

 

11月12日

OPS₂ 89 脈拍93

下痢で朝食はPembaさんよりお粥を作ってもらった。

8時過ぎに出発。 Machhpuchhre BC(3,700m)に11時45分着。後半はヘトヘトだった。水溶性の下痢の為に薬を服用すると少し固形化してきたと喜んでいたら夜半からまた水溶性の下痢に悩まされた。

昼・夜もうどんを食べる。

Machhpuchhre BCが見える。

Machhpuchhreの夕焼け

11月13日

OPS₂ 81 脈拍93

夜中の2時ころ下痢2回で2回トイレに行った。朝食はトースト・トマトスープ共に少々

8時25分出発しAnnapurna BC(4,100m)に10時45分に着いた。

周辺を散策する。ロッジ近くの大岩にアレックス・マッキンタイアーとワンダールトキビッチとポーランド人と思われる2名の名前のレリーフがあった。また近くの岩にはお隣の韓国人3名のレリーフもあった。

ロッジから出てすぐにAnnapurnaⅠ峰南壁とAnnapurna South、Hiun Chullへと続く山並みが一望でき、背面にはMachhpuchhreからAnnapurnaⅢ峰へと続く山並みが一望できて最高の眺めが堪能できた。💕😍😊

これでAnnapurna内院も終わりを迎えた。明日からはPokaraへ下るのみである。

午後からはガスが沸いていて高峰がほとんど見えなくなってしまった。

昼食にegg/vig/cheese入りのサンドウィッチを半分食べた。

夕食はegg2個入りcurry+ライス2/5ほどを食べた。

Annapurna Ⅰ峰方面の朝焼け

 

Annapurna BCへの入り口 背面はAnnapurna South

Annapurna 1峰南壁

Annapurna South

Annapurna 1峰南壁

Machhpuchhre

Machhpuchhreから続く山並み

Annapurna Ⅲ峰

アレックス・マッキンタイアーのレリーフ 南壁の偵察中に落石が当たって絶命した。

ワンダールトキビッチの名前があるポーランドレリーフ

韓国隊の3名のレリーフ

Annapurna 1峰南壁

Machhpuchhre

Annapurna 1峰南壁の夕焼け